Fellowship News No.122009.10.06

〔Topics〕新型インフルエンザで休業させる場合は

厚生労働省より、「新型インフルエンザに関連して休業させる場合の労働基準法上の問題に関するQ&A」が公表されました。
本人あるいは家族がインフルエンザに罹患したときの休業の取り扱い及び休業手当の支払いについて厚生労働省の見解が示されています。

新型インフルエンザに関連して休業させるときの労働基準法上の問題に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/20.html

インフルエンザ受診と療養の手引き
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou/pdf/poster10.pdf

また、労務行政研究所が会員企業360社に対して行ったアンケート結果も発表されています。
従業員に感染が確認され、本人を自宅待機とした場合の賃金等の取り扱いについて「賃金を通常通りに支払う」が33%、「賃金や休業手当は支払わない」は22%といった調査結果が取りまとめられています。

財団法人 労務行政研究所
https://www.rosei.or.jp/contents/detail/20086

(小永)

〔機能紹介〕標準報酬月額の変更

10月給与から厚生年金保険料率の改定と定時決定で決定した標準報酬月額により保険料が計算されます。改定後の保険料率、標準報酬月額が適用されているかどうかは、前月比較を利用してチェックすることができます。

標準報酬月額変更の確認方法
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/200910jisekihikaku.pdf

都道府県ごとに料率が変わります!保険料率変更の手順
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/200909shaho.pdf

平成21年からの健康保険・厚生年金の保険料額表(Excel)
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/hokenryogakuhyo.xls
→料率を入力すると保険料が自動的に計算されます。(健康保険の料率は、健康保険組合、都道府県によって異なります)

(小永)

〔法改正情報〕平成22年4月労働基準法改正について(6)

平成22年4月1日から施行される労働基準法の一部改正法について、数回に渡りご紹介して参ります。
第6回目は「時間外労働の限度に関する基準」の改正についてです。

改正により、36協定の締結事項が変更されます。ただし、特別条項付きの協定を締結する場合に限られます。具体的には、1カ月45時間、1年360時間という「限度時間」を超えない事業場は、今回の改正は、対象になりません。22年4月以降に締結、更新する36協定に適用されます。
また、60時間超過の割増率の引き上げの場合と異なり、企業規模は問われません。

特別条項付きの時間外労使協定を締結する場合、新たに定めるべき事項が追加されました。

  1. 時間外労働の限度基準を超える時間外労働に係る割増賃金率を定める
  2. 1の割増率は、2割5分を超える率とするように努める
  3. 限度時間を超える時間外労働はできるだけ短くするように努める

限度基準を超える時間外労働について「1カ月45時間、1年間360時間」と定めた場合には、1カ月の時間外労働が45時間を超えなくても、1年間の時間外労働を通算して360時間を超えたときは、その時点からの時間外労働については、定めた割増率での賃金の支払いが必要となります。

割増率の引き上げは、努力義務となっており、必ずしも2割5分を超える率を定める必要はありませんが、現在特別条項付きの36協定を締結している事業場は、来年度以降の更新を前に、現在の時間外労働の状況の把握、分析といった作業が必要と言えるでしょう。

時間外労働の限度基準や、労使協定の特別条項の規定例は下記のリーフレットに記載されています。

リーフレット「改正労働基準法のポイント」(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/za/0730/d27/d27-01.pdf

労働基準法改正情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/12/tp1216-1.html

(小永)

〔コラム〕北京旅行

先月のシルバーウィークを利用して、中国北京へ行ってきました。
3泊4日、現地での行動時間は実質2日のみの弾丸ツアーでしたが、万里の長城、故宮博物院、明の十三陵という3つの世界遺産、オリンピック会場となった鳥の巣、北京の銀座と呼ばれる王府井通り、若者が集まるお洒落バーと、北京の王道コースを大満喫してきました。
おいしいものもたくさん食べてきましたよ!地元の人に人気の家庭料理のお店や、屋台村、デパ地下、もちろん高級料理北京ダックも。どれもものすごくおいしい!そして安い!

中でも屋台村は、1皿150円前後で餃子や小籠包など定番メニューから羊肉の串焼きや臭豆腐という庶民の味、サソリやヒトデなどのゲテモノまでいろいろなものが揃っていてとても楽しめました。(※ゲテモノは食べてません。)
これだけ多くの観光地を短時間に格安で回ることができたのも、北京出身の友人が一緒だったおかげ。この旅で一番驚いたのは彼女の値下げ交渉術でした。持つべきものは友達ですね!謝謝!(岩永)

〔編集後記〕

シルバーウィークの9月20日に弊社上田に長男誕生!母子ともに健康とのことです。おめでとうございます!!(小永)