Fellowship News No.452014.05.16

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〔法改正〕産前産後休暇社会保険料免除のFAQ

産前産後休暇中の社会保険料免除について、5月給与からスタートしました。
お問い合わせいただいた質問と回答をまとめてみました!

 

《人事システム休職情報と連動しているとき》

 

Q1.人事システムの休職情報に終了日を入れておいても良いですか?
A1.よいです。開始日、終了日で休職開始、休職中、休職明けを判定します。

 

Q2.月例給与計算の初期処理の後、人事システムの休職情報を登録しました。
給与計算をしても社会保険料免除となりません。
A2.給与システム個人情報の計算条件で休職区分を変更します。
月例給与計算の就業情報入力の入力で休職区分を変更します(休職開始、休職中、休職明け)

 

Q3.賞与の保険料免除はどうなりますか?
A3.給与システム賞与計算の初期処理時に、人事システムの休職情報を元に免除の判断をします。
賞与額入力の休職区分で、賞与処理時の休職の状態を確認、変更することができます。

 

《給与のみをご利用の場合(人事休職情報と連動していないとき)》

 

Q4.人事システムの休職情報は使っていません。休職の登録方法は?
A4.休職開始月→給与の初期処理前に給与システム個人情報の計算条件で休職区分を「育休(または産休)」とします。
休職終了月→給与の初期処理後に就業情報入力で休職区分を「3:明け」とします。

 

Q5.賞与の保険料免除はどうなりますか?
A5.賞与計算の賞与額入力の休職区分を変更します。
休職区分を「育休(または産休)」とすることで、個人情報の計算条件にかかわらず保険料免除とすることができます。

(竹津)

〔機能紹介〕住民税の取り込み

住民税の更新手順をご案内します。

  1. 市町村コードの更新(1月1日時点のものを、納付先に更新)
  2. 住民税額のクリア
  3. 住民税額の入力(取込)
  4. 住民税額の確認

 

下記URLから操作説明資料をダウンロードできます。

  1. eLTAX税額通知取込または返却FD取込のお客様向け
    http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/2014zeigaku.pdf
     
  2. 住民税を12ヶ月分管理しているお客様向け
    http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/201305juminzei.pdf
     
  3. 住民税を2期分(6月、7月以降)管理しているお客様向け
    http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/201305juminzei2ki.pdf
     

年税額から各月の税額の計算をするエクセルシートを作りました。
300人分まで式が入っています。
給与システム取込用のレイアウトに合わせたデータも別シートに作成されます。
均等割の下限額の変更(5,000円)にあわせ、年税額が5,000円の方は、6月給与で5,000円一括控除となります。
 

住民税入力エクセル
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/updata/juminzei300.xls
 

eLTAX 給与支払報告書 提出ガイドブック
http://www.eltax.jp/file.jsp?id=8876
※P32~P37に税額通知(住民税データ)について記載されています。
(竹津)

〔編集後記〕

毎年春にシー・シー・ユーの駐車場付近に来ていた渡り鳥の姿が今年はありません。
駐車場でぼんやりしてると威嚇されるし、キキキキという鳴き声もうるさいなと思っていたのに、あの鳥どうしてるのかなと気になっています。
(小永)