Fellowship News No.18

〔Topics〕新一筆啓上賞の入賞作品が発表されました

弊社が代理店をつとめる「おもひでカプセル便」の母体団体、丸岡文化財団が主催する日本一短い手紙のコンクールの入賞作品が、1月28日に発表されました。
今回は「笑(わらい)」がテーマで、応募総数33,843通から大賞5作品が選ばれました。やはり地元福井からの応募数は、8,643通とダントツです。「笑(わらい)」がテーマでも、ホロっと涙腺を刺激する作品があるのがニクいです。

日本一短い手紙「笑」
http://maruoka-fumi.jp/ippitsu-nyuusyou17.html

未来へ手紙を送るサービス おもひでカプセル便
http://omoide.ccu.jp/index.html

(小永)

〔機能紹介〕家族情報のチェック

4月を前に家族手当や扶養の状況をチェックする場合は、テキスト出力が便利です。給与システムの家族情報より、テキストを出力し、エクセル上で生年月日の範囲を指定します。
家族手当の対象が、高校卒業時点までであれば、「1991年4月2日~1992年4月1日」生まれの方を絞り込んで対象者をチェックします。
ほかにも、配偶者で扶養の対象ではないのに、家族手当が支給されている方を探す場合、扶養控除区分が「0」かつ家族手当額が「0」以外、続柄が「妻」という条件を使えば、対象者を絞りこむことができます。

家族情報のチェック方法
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/20100212kazoku.pdf

(竹津)

〔法改正情報〕育児休業給付が統合されます

平成22年3月31日をもって育児休業職場復帰給付金は廃止され、育児休業基本給付金に一本化されます。

○3月31日までに育児休業を開始される方

育児休業基本給付金 休業開始時賃金日額×支給日数×30%
育児休業者職場復帰給付金 休業開始時賃金日額×支給日数×20%

○4月1日以降に育児休業を開始される方

育児休業基本給付金 休業開始時賃金日額×支給日数×50%

育児休業開始日により、給付の内容が異なりますので、社員、行職員の方への説明時や手続き時に注意が必要です。

育児休業給付の内容及び支給申請手続きについて
http://www.hellowork.go.jp/html/ikuji_kyufu.pdf
→5ページに平成22年4月1日以降の説明があります。

育児・介護休業法に関するサイト(申出書書式)
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/ryouritu/index.html

(小永)

〔コラム〕話題の3D映画

話題の3D映画「アバター」を見てきました。歴代興行収入ナンバー1の報道の後だったため、上映30分前で座席は完売の状態。事前にインターネットで予約しておいて正解でした。
上映時間が3時間近い超大作にも関わらず、3D効果(?)のおかげか途中お茶を飲むことも忘れるほどでとても楽しめました。今後も3D映画が増えていけば、映画館に足を運ぶ機会も増えるかもしれません。とはいえ、やはりレイトショーとか、割引デイ狙いでしょうが・・・。

これから3D映画を見に行くという方のためのポイントを2つほどご紹介します。(←テレビの受け売りです)(牧田)

  1. 座席はスクリーンのど真ん中付近がよい。
    左右寄りの座席だと3D効果が弱くなるらしいです。
  2. 3Dメガネは、きれいに拭いておきましょう。

〔編集後記〕

FellowshipNewsのバックナンバーは写真つき。毎回どの写真を載せようか意外に悩んでいます。今回は2月の行事にちなんだ写真にしてみました。(小永)
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/2009/05/fellowshipnews.html

70歳以上の被用者がいる場合

平成19年4月より、70歳以上で働きながら年金を受給している方についても、現行の60歳台後半の在職老齢年金の調整の仕組みが適用されることとなりました。

対象となるのは、下記の1から3全てに該当する方です。

  1. 生年月日が昭和12年4月2日以降の方
  2. 厚生年金の適用事業所勤務で常時使用される方
  3. 過去に厚生年金の被保険者期間がある方
<70歳になった日において届出が必要なもの>
・厚生年金保険資格喪失届
・厚生年金保険70歳以上被用者該当届
<7月1日において対象者を雇用しているとき>
・厚生年金保険70歳以上被用者算定基礎届
<報酬に変更があったとき、賞与の支払があったとき>
・厚生年金保険70歳以上被用者月額変更・賞与支払届
<対象者が退職するとき>
・厚生年金保険70歳以上被用者拭該当届

2010.1.22「ニッキン」に記事が掲載されました

金融総合専門紙「ニッキン」2010年1月22日の13面に、弊社システム「見聞MAPⅡ」の記事が掲載されました。渉外支援ツールとして新たに販売を本格化いたします。「見聞MAPⅡ」は、電子住宅地図情報と連携し、顧客情報を管理します。属性(家族構成、築年数、業種)に応じて地図を色分けすることにより情報の分析、抽出、資料作成ができる点が特徴です。
顧客情報もcsv形式で取り込むことができるので、今あるデータを有効に活用することも可能です。

選挙戦略支援システム見聞MAPⅡのご案内
https://www.ccu.co.jp/cgi-bin/index.cgi?/04_kbmp/kbmptop.html

Fellowship News No.17

〔Topics〕ニッキンに記事が掲載されました

金融総合専門紙「ニッキン」2010年1月22日の13面に、弊社システム「見聞MAPII」の記事が掲載されました。渉外支援ツールとして新たに販売を本格化いたします。「見聞MAPII」は、電子住宅地図情報と連携し、顧客情報を管理します。属性(家族構成、築年数、業種)に応じて地図を色分けすることにより情報の分析、抽出、資料作成ができる点が特徴です。
顧客情報もCSV形式で取り込むことができるので、今あるデータを有効に活用することも可能です。

ニッキン記事
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/100122nikkinkiji.pdf

(小永)

〔機能紹介〕データバックアップ

給与や人事処理の繰越・更新後に「データを戻したい」というときや、不意の機械の故障のときに役立つデータのバックアップ。
バックアップ用のサーバや媒体(DAT、MO)等に定期的に取られていることと思います。
ARCserve等のバックアップソフトをご利用の場合は、定期的にジョブのログを見るなど、正常に動作しているかのチェックをお勧めいたします。
DATテープやDAT装置の故障の他に、サーバ環境の変更(ホスト名の変更やIPの変更)により、ARCServeが動作しない場合もありますので注意が必要です。

バックアップの方法(給与マニュアルより)
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/backup.pdf

(浅川)

〔法改正情報〕今後の改正情報(保険料率変更予定)

協会けんぽは、22年の保険料率を一般保険料率を全国平均で9.3%(都道府県別の保険料率は未発表)、介護保険料率は1.5%となる見込みであると、昨年12月25日に発表しました。22年3月分(4月納付分)より適用の予定です。
青森、山形、東京などは、既に来年度の保険料率の見込みを発表しています。

また、本国会において雇用保険の改正について審議中です。可決されますと平成22年4月からの雇用保険料率は、1.55%(個人負担0.6%、事業主負担0.95%)となる見込みです。

協会けんぽ(協会けんぽにおける来年度保険料率の見通しについて )
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/10,32326,125.html

協会けんぽ都道府県支部一覧
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/13.html

雇用保険法等の一部を改正する法律案要綱の概要
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003nnz-img/2r98520000003nqm.pdf

(小永)

〔コラム〕スノーオフロード

福井は1月中旬久々にまとまった雪が降りました。雪が積もると、道路は除雪車が出動します。雪がたくさん降ったときは、除雪後に除雪車の大きなタイヤの跡が道路に残ります。
このタイヤの跡がやっかいで、車で走行するとハンドルや座席など車全体にガタガタと振動が走ります(マッサージ機みたいに気持ちよくないです)更に縦や横に揺れたりで結構疲れます。

私だけかもしれないですが、この道をずっと走っていると『なんでやねん』とツッコミたくなります。そして、縦にガタンガタン揺れている対向車の様子は、おもちゃの車みたいで見ているとなぜが笑ってしまいます。ツッコミと笑いがあった雪道でした。(ボケは無かったです)(小鶴)

〔編集後記〕

改正の調べものの途中で見つけた協会けんぽ宮崎支部の「今週のザッキー」。体重100キロの30歳男性が、保健師さんとともに30キロの減量を目標に取り組む様子がつづられています。変化のなさがリアルです。(小永)
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/13,28805,116,173.html

2010年3月以降の改正情報(保険料率変更予定)

協会けんぽは、22年の保険料率を一般保険料率を全国平均で9.3%(都道府県別の保険料率は未発表)介護保険料率は1.5%となる見込みであると、昨年12月25日に発表しました。22年3月分(4月納付分)より適用の予定です。青森、山形、東京などは、既に来年度の保険料率の見込みを発表しています。

また、本国会において雇用保険の改正について審議中です。可決されますと平成22年4月からの雇用保険料率は、1.55%(個人負担0.6%、事業主負担0.95%)となる見込みです。

協会けんぽ(協会けんぽにおける来年度保険料率の見通しについて )
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/10,32326,125.html

協会けんぽ都道府県支部一覧
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/13.html

雇用保険法等の一部を改正する法律案要綱の概要
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/171a.pdf

Fellowship News No.16

〔Topics〕個人照会オプション

今回は、人事・給与・就業システムをご利用のお客様向けのオプション機能「個人照会オプション」をご紹介いたします。
部店長など一定の権限をもつ方に限り、就業システムの管理者メニューから個人の情報を照会できる機能です。
家族、住所、役職、資格等級、職務歴、異動履歴、人材育成関連(研修、検定試験、通信教育、公的資格)、最終考課等の人事情報の他、顔写真も表示します。情報単位で表示・非表示の設定が可能です。
人事システムのデータとリンクしているので、いつでも最新の情報を照会することができるのもメリットの一つです。

個人照会オプションご案内資料
http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/201001kojinsyokai.pdf

(小永)

〔機能紹介〕年末調整のチェックポイント

1月の年末調整事務について取りまとめました。

1月給与計算前までに、家族情報の更新(扶養人数の更新)をお願いいたします。
家族情報に家族を登録していないお客様は、1月給与計算前までに年末調整の繰越処理を行います。

また、扶養家族の異動、保険料控除申告書の内容の変更により、再年調をされる場合は、手順をご確認くださいますようお願いいたします。

詳しくはこちら!年末調整作業チェックリスト

http://support.ccu.co.jp/users/fsnews/pdf/201001nencho.pdf

(竹津)

〔法改正情報〕育児・介護休業法改正

昨年末、育児・介護休業法改正の施行日が決まりました。一部を除き、平成22年6月30日から施行されます。
※常時100人以下の労働者を雇用する中小企業については公布の日(平成21年7月1日)から3年以内の政令で定める日に施行されます。

平成22年6月30日に施行となるものは、下記の通りです。

  1. 3歳までの子を養育する労働者に対する短時間勤務制度の措置の義務化、
    所定外労働の免除の制度化

  2. 子の看護休暇の拡充
  3. 男性の育児休業取得促進策(パパ・ママ育休プラス等)
  4. 介護休暇の新設

育児・介護休業法が改正されました!(リーフレット)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/07/dl/tp0701-1e.pdf

厚生労働省サイト
http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/07/tp0701-1.html

(小永)

〔コラム〕新年あけましておめでとうございます

旧年中は幣社お引き立ての程、誠にありがとうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、私といえば、昨年12月に鎖骨を折り、思いがけず休養をとることになりました。
休養といっても病室に籠り、たまった仕事、雑用を片付ける日々。一方で、データベースの究極の構築方法ついて、研究・試作をするなど、術後の痛みを除けば、日頃の宿題に専念できる幸運な期間でした。また、人生について考える貴重な時間にもなりました。

NHKの「坂の上の雲」や「天地人総集編」をじっくりみる時間もあり、天と地と人の利 そして義と愛を掲げた生き方について考えることができました。
経済情勢は未だ非常に厳しい折ですが、技術革新という天の利の下、お客様という地を活かし、仕事に真摯に臨む技術者という人の利をもって、時代を拓いていきたいと、新たな気持ちで新年を迎えました。
皆様の今後ますますのご活躍をお祈りして、挨拶とさせていただきます。(青山)

〔編集後記〕

年末は痛々しかった青山も、今ではすっかり元通りです。そして今年CCUは創立20周年。気付けば私もすっかり古株になっていました。(小永)